マイナビ出版は12月27日、Apple専門誌『Mac Fan』2017年2月号を発売した。第1特集は「Macで得する 無料の良品」、第2特集は「Apple製品プロのスゴ技! お掃除テク」だ。そのほか、注目記事としては「iPhoneで操作できるイマドキ家電」「Macの『写真』アプリ基本・実践・応用」「使ってみてわかった新MacBook ProのTouch Bar」「トランプ政権誕生でAppleはどうなる?」など。

Mac Fan2月号表紙。表紙は欅坂46の平手友梨奈さん&長濱ねるさん

第1特集「Macで得する 無料の良品」では、「無料」をテーマに、Macと合わせて使いたいコンテンツを一挙掲載。

無料ソフトウェアは70本掲載されており、ウインドウの整理やメモリ解放などを行うOSカスタマイズソフトから始まって、動画の作成&視聴ソフト、iTunesの機能を強化するソフト、詐欺サイトをブロックするセキュリティソフトなど、さまざまなジャンルを合計70本掲載。また、オンライン学習や、ストレージサービス、スケジュール管理ソフトなど、無料WEBサービスも多数取り上げている。ロイヤリティフリーの画像や、キーノートのテンプレート、壁紙、フォント、スクリーンセーバなども盛り込み、「Macで使える無料のコンテンツ」を網羅している。

第1特集「Macで得する 無料の良品」

第2特集「Apple製品プロのスゴ技! お掃除テク」では、Appleデバイスのクリーニング術を徹底解説している。MacやiPhone、Apple Watchなど、いつも使うデバイスは手垢やホコリが溜まって汚れてしまうものだが、どのように掃除すれば良いのか、道具はどれを使うのが最適なのかわからないものも多い。また、間違った掃除方法でデバイスを壊してしまう危険もあるだろう。特集ではデバイスの各部位に応じた掃除用具と最適なクリーニング方法を掲載。また、クリーニングの際に「やってはいけない」ことも記載しているので、安心して掃除できる。身の回りのアップルデバイスをピカピカにして、新しい気持ちで1年を始めよう。

第2特集「Apple製品プロのスゴ技! お掃除テク」

また、ニュース連載「Command+Eye」では、新MacBook Proに搭載された新たなインターフェイス「Touch Bar」の使用レポートを掲載している。Touch Barは従来、ファンクションキーのあった場所に組み込まれたマルチタッチディスプレイであり、発表当時は賛否両論が飛び交ったインターフェイスだ。本誌ライターが1カ月使用した上で、対応ソフトウェアの使い心地を詳細に検証した。

Command+Eye「新MacBook ProのTouch Bar 生かすも殺すも『ソフトとあなた』次第」

Mac Fan 2月号目次

Mac Fan最新号の詳細は、Mac Fanホームページから確認できる。