JR西日本、カプセルホテル業界に参入--鉄道テイストも取り入れた新ブランド

JR西日本グループは12月21日、キャビンスタイル簡易宿所(カプセルホテル)を展開しているファーストキャビンとの合弁会社を2017年1月に設立することを発表。会社名は「株式会社JR西日本ファーストキャビン」とし、1号店は2017年内に開業を目指している。

ファーストキャビンのイメージ

ファーストキャビンは「コンパクト&ラグジュアリー」をコンセプトに、飛行機のファーストクラスをイメージした"コンパクトホテル"を展開。なお、JR西日本は過去にカプセルホテル「ビジネスロッジ新大阪」(大阪府大阪市)を営業していたが、今回は上質なカプセルホテルを目指した"新ブランド"と定め、両社による合弁会社で営業していく。

今回の取り組みは、宿泊ニーズの増大や多様化を受け、ホテルの多業態展開を加速したいJR西日本と、2022年までに100施設の開業を目指し出店スピードを加速させたいファーストキャビンの双方の考えが一致したためとのこと。今後は、JR西日本グループの持つ広範なネットワークや多様なリソースと、ファーストキャビンのノウハウを生かし、西日本エリアを中心にスピーディーな展開を目指す。

合弁会社によるホテルは、従来のファーストキャビンの良さを生かししつつ、鉄道のテイストも取り入れた新ブランドでの展開を検討している。本社は東京に置き、代表者にはファーストキャビンの来海(きまち)社長が就任する予定。資本金は9,000万円で、出資比率はJR西日本が51%、ファーストキャビンが49%となる。

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