ChromiumをベースにしたWebブラウザ「Kinza 3.6.0」が21日リリースした。対応OSは、Windows 7/8/8.1/10、Mac OS X(macOS) 10.11、10.12。Webサイトからダウンロードできる。

「Kinza 3.6.0」は、Chromiumの54.0.2840.71から55.0.2883.87へのバージョンアップに対応するほか、Windows版ではMP4、MP3の再生に対応。開発元のDayzでは、MP4/MP3ファイルをブラウザ上で再生できる機能への要望がユーザーの増加とともに多くなってきたためWindows OSが保有する再生機能を用いて対応したとしている。

特設サイトでは、9000を超えるBangsの設定キーワードも紹介してある

また検索エンジンにDuckDuckGoを実装。言語設定を英語でインストールするとアドレスバーやスタートページがDuckDuckGoになる。同検索エンジンは、!のあとにa(mazon)を意味する「!a」やWikipediaを意味する「!w」などキーワードを付けて半角スペース続けて、検索したい語で検索するとダイレクトに検索する「!w football」でWikipediaでfootball)ユニークなBangs機能も特徴。英語圏を中心にのユーザーが増加しているエンジンの実装し、海外での利用者獲得を目指す。

「Kinza」はインターネットサービスやソフトウェア開発を行うDayzにより提供されるブラウザでGoogle Chromeを支えるオープンソースのChromiumをベースに開発されており、カスタマイズが広い独自のマウスドラッグやジェスチャーなどユーザーの声を取り入れながらバージョンを重ねている。