横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港)は2017年1月20日～29日の計10日間、「鍋小屋 2017～冬の横浜赤レンガ倉庫でお熱く召し上がれ～」を開催する。

「鍋小屋 2017～冬の横浜赤レンガ倉庫でお熱く召し上がれ～」を開催 ※前回の様子

「鍋小屋 2017」は、好みのだしや具材を選び、4,200通り以上の組み合わせの鍋を楽しめるグルメイベント。寒い時期に横浜赤レンガ倉庫と海が見える開放的な空間で鍋を囲み、ゲスト同士の交友を深めてもらいたいという思いから生まれた企画だという。今回で2回目の開催となるが、前回はイベント初開催にもかかわらず18万人以上が来場したとのこと。

特設テント"鍋小屋"外観 ※前回の様子

特設テント"鍋小屋"内画像 ※前回の様子

「鍋小屋 2017」のキービジュアル

今回は、会場内の特設テント"鍋小屋"の中を、古き良き昭和の香りが漂う懐かしい世界観で統一。各店舗がびっしりと軒を連ね、赤ちょうちんで賑わう横丁が会場全体に広がるような演出とした。

特設テント"鍋小屋"内の横丁のイメージ

鍋には、自身で食材やだしを選ぶ「自分で作るこだわり鍋」と、地域の郷土料理や各店自慢のこだわり鍋を提供する「個性豊かなえらべる鍋」の2種類を用意している。

「自分で作るこだわり鍋」は、野菜、メインの具材、だし、シメの具材をそれぞれ選ぶことで、4,200通り以上の組み合わせの中からオリジナルの鍋を作れるメニュー。野菜は、神奈川県産を含む新鮮な採れたて野菜10種類の中から6種類を選択。メインとしては、「はまぽーく(横浜産豚肉)」「かじか(北海道産の魚)」「牡蠣(北海道知内産)」「鮭・蟹・ホタテ(石狩鍋セット)」「ブランド鶏」の5種類の中から好みの食材を1つ選択する。

「牡蠣鍋」のイメージ

「個性豊かなえらべる鍋」では、「大館市直送! 名物きりたんぽ鍋」「湯葉も楽しむ豆乳つみれ鍋」「白雪鍋」など各地域や各店の味が集結。それぞれの食べ比べを楽しめる。

「大館市直送!名物きりたんぽ鍋」のイメージ

また期間中、横浜赤レンガ倉庫内のレストランおよび物販11店舗(予定)にて、鍋や煮込み料理にちなんだメニューやアイテムを販売するキャンペーンも実施する。

同イベントの開催期間は、2017年1月20日～29日。雨天決行で、荒天時は休業することがある。時間は12時～21時30分で、飲食の販売終了時間は21時。場所は、横浜赤レンガ倉庫イベント広場。入場料は無料で、飲食代は別途。