女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の最終回がきょう20日に放送される。

新垣結衣演じる森山みくり(右)と星野源演じる津崎平匡

同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。初回から一度も視聴率を落とさずに推移し、先週放送の第10話は平均視聴率17.1%を獲得し、またも自己最高を更新した。

第10話では、お互いの気持ちを確かめ合い、2人で朝まで過ごすこととなったみくりと津崎だったが、一体何をしたら良いのか分からず、添い寝をしながらの「いちゃいちゃ」発言、朝を迎えてのほっぺにキス、みくりが後ろから抱きつく"不意打ちバックハグ"など、ムズキュン満載の内容に。しかし中盤以降では、津崎のリストラが正式に決定したりとやや暗雲が。そして、2人の初めての待ち合わせ&デートで津崎がみくりにプロポーズするも、みくりがこれを拒絶するという衝撃の内容で幕を閉じた。

最終回では、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、みくりは次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなり、心の余裕の無さから優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。一方、17歳の年の差があるみくりの叔母・百合(石田ゆり子)は、風見(大谷亮平)から本当の気持ちを伝えられことを受け、戸惑いを隠せなかったが、一人の女性としてあることを心に決める。

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