クリエイティブメディアは16日、ゲーミング向けの「Sound BlasterX」ブランドにて、ゲーミングマウス「Sound BlasterX Siege M04」とRGBメカニカルゲーミングキーボード「Sound BlasterX Vanguard K08」を発表した。前者は12月下旬から、後者は2017年1月下旬から販売開始する。

Sound BlasterX Siege M04

Sound BlasterX Siege M04

同社のAurora ReactiveライティングシステムLEDを搭載したUSBゲーミングマウス。赤外線LEDセンサーと、32bitマイクロコントローラーユニットを採用し、最大12,000dpiの解像度と、最大250ipsのトラッキング速度が可能。メインボタンには高耐久のオムロン製スイッチを採用。本体は右利き向けの人間工学デザインを採用する。

主な仕様は、センサー解像度が200~12,000dpi、最大加速度が50G、リフトオフ距離が2mm、ボタン数が7、レポートレートが1,000Hzなど。本体サイズはW67.65×L135.6×H43mm、重量は約110g(ーブル含まず)。直販価格は税別価格8,900円。

Sound BlasterX Vanguard K08

Sound BlasterX Vanguard K08

同社のAurora ReactiveライティングシステムLEDを搭載したUSBゲーミングキーボード。スイッチは、ゲーム向けに開発されたカスタムスイッチを採用したメカニカル式。各キーに2つのスイッチ端子を備える事で、キー端子の酸化や微粒子の付着などによる動作不良を低減する。後日提供されるWindows向けソフトウェア「Sound Blaster Connect」では、発光色や発光パターンなどをカスタマイズ可能。

配列は英語104+5マクロキー。押下圧は45gで、軽いキータッチとなっている。キーロールオーバーはアンチゴースト対応の26キーロールオーバー機能に対応する。

本体サイズはW465×H215×D37.6mm。キーピッチは1.5mm。本体にはUSB 2.0のパススルーポートが備えられているほか、着脱可能なパームレストも付属する。直販価格は税別19,800円。