JR貨物は年内の貨物列車の運転について、12月27日までは通常通りとし、28日は全国で通常本数の77%、29・30日も一部の列車を運転すると発表した。年始は1月4日から運転開始し、5日午後からほぼ通常通りの本数での運転となる。

JR貨物が年末年始期間の貨物列車の運転について発表

12月30日まで貨物列車を運行する区間と本数は、東京~福岡間2本、福岡(北九州)~東京(越谷)間4本、東京~札幌間2本、札幌~東京間1本、名古屋~札幌間1本、岡山~東京間1本。これにより、年末年始期間(12月27日から1月5日まで)の貨物取扱いは、今回と同じ曜日配列だった2011年度に比べ、5トンコンテナ換算で約4,900個の増強となるという。