FREETEL、3GB/5GB容量のプリペイドSIMサービス開始 - 浮世絵パッケージで

プラスワン・マーケティングは、「FREETEL」ブランドの訪日外国人向けプリペイドSIMサービスにて、新たにデータ通信量3GBおよび、5GBのプランを発表した。同日から直販サイトなどで販売開始する。

同社が2015年12月に発売した、データ専用プリペイドSIMサービス「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」の追加プラン。Facebook、Wechat、WhatApp、Kakaotalk、Lineの各アプリの通信料が基本無料であることが特徴となる。従来、1GBおよび2GB容量のプランをラインナップしていたが、「よりデータ通信量の多いプランへの需要が高まっている」として、3GB/5GB容量のプランを追加した。

価格と利用期間は、3GBが税別3,980円/30日、5GBが税別4,980円/30日。リチャージは500MB分で税別980円。利用期間に初回通信開始日は含まれず、また、規定のデータ量を超えた場合、残り期間は150Kbpでの通信となる。SIM種類はMicro、Nano。

同社は合わせて、パッケージデザインをリニューアル。1GBプランには「冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏」、2GBプランには「冨嶽三十六景　凱風快晴(赤富士)」、3GBプランには森田春代氏の「Koibumi」、5GBプランには「川中島合戦・役者絵」が採用されている。パッケージデザインに採用した絵画のポストカードも同梱する。