博報堂は、動画を使ったマーケティング効果の最大化を目指すタスクフォース、「hakuhodo.movie(ハクホウドウ・ドット・ムービー)」の活動を開始したと発表した。

「hakuhodo.movie」は、動画を活用する特徴的な生活者を「動画生活者」と定義し、「動画生活者」のインサイトを起点に、テレビCMからネット、イベント、店頭、デジタルサイネージなど、あらゆる動画に関する調査、企画、制作から配信に至るまでをワンストップで対応するタスクフォース。

博報堂(総合広告会社)、博報堂DYメディアパートナーズ(総合メディア事業会社)、博報堂プロダクツ(総合制作事業会社)、博報堂DYデジタル(デジタルマーケティング領域広告会社)の4社の「作る・調べる・届ける・よりよくする」専門家が連携する、「動画統合ソリューション」を提供する。

具体的には、

①「動画生活者」の視聴形態を定量的/定性的に分析、視聴欲求・行動欲求などの関与を生み出す動画を制作
② 4つのメディア機能である、Paid(例:広告)、Earned(例:パブリシティ)、Shared(例:ソーシャルメディア)、Owned(例:自社メディア)を組み合わせる
③ マスとネットを最適に設計し、タッチポイントに最適な動画コンテンツを制作、提供し、マーケティング効果の最大化を目指す。

を行うという