元KARAの知英(JY)が11日、東京・お台場ヴィーナスフォートで3rdシングル「フェイク」と4thシングル「恋をしていたこと」の発売記念イベントを行った。

3rdシングル「フェイク」と4thシングル「恋をしていたこと」の発売記念イベント知英(JY)

JYの名義で12月7日に待望の3rdシングル「フェイク」と4thシングル「恋をしていたこと」の2タイトルを同時発売した知英。その発売を記念したイベントがこの日行われ、訪れたファン100人がサンタクロースの帽子を被るなど、クリスマスシーズンに相応しいイベントとなり、新曲「フェイク」と「恋をしていたこと」を熱唱したほか、2ndシングル「好きな人がいること」も披露された。

イベント後には報道陣の取材に応じ、「観客の皆さんが可愛いサンタさんになっていたので、クリスマスの雰囲気で気分も上がりました」とイベントの感想を述べた知英。新曲については「『フェイク』は今までのJYにはなかった曲でかっこ良い曲です。昭和歌謡曲の雰囲気を出しつつ、とても盛り上がる曲になっています。『恋をしていたこと』は、2ndシングル『好きな人がいること』に似ている雰囲気で、JYにとっては初めての冬ソングとなっています。ときめきを忘れている恋人の皆さんに聞いて欲しいです」とアピールした。

12月ということで、今年1年を振り返ってもらうと「今年はすごい年だったと思います。やりたかったミュージカルもできたしJYとしてもデビューできたし、とっても充実した1年だったんじゃないかと思います」と笑顔を見せ、「来年はツアーが決まったので、それに向けてアルバムとか作っていきたいし、女優としても頑張っていきたいです。今までは変わった役しかやってないので、普通の女の子を演じたいですね。高校生とかもまだイケると思うんですよ!」と意欲。また、今年3月公開の映画『暗殺教室~卒業編~』で共演した成宮寛貴氏の芸能界引退にも触れて「素敵な俳優さんだと思っていたので、とても残念だと思います」と話すにとどめていた。