「漫画家、パーキンソン病になる。」

島津郷子による単行本「漫画家、パーキンソン病になる。」が、本日12月10日にぶんか社から発売された。

「漫画家、パーキンソン病になる。」は、パーキンソン病にかかった島津本人の闘病生活を題材にしたエッセイ作品。YOU(集英社)で10年以上にわたり執筆していた「ナース・ステーション」の連載を体調不良で休止することになり、島津は病院を転々とするも正確な原因がわからない不安な日々を過ごす。7年間のドクターショッピング、入院、薬物療法、脳への電極埋め込み手術など壮絶な治療の様子が描かれている。