『家政夫のミタゾノ』に出演する片瀬那奈=テレビ朝日提供

女優の片瀬那奈が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』のきょう9日(23:15~24:15)放送の最終話に、TOKIO・松岡昌宏の妻役で出演する。

全編女装姿で主演する松岡演じる家政夫・三田園が、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描く同作。今回、三田園がえみり(清水富美加)とともに派遣されたのは、カリスマ主婦と呼ばれる富田その子(片瀬)と息子の毅(田中偉登)の家だった。

しかし、そこで10年ほど前から行方不明だという夫の写真を見たえみりは、その男性が三田園そっくりなことに気づき、その母子が見せる家事テクニックも、三田園が実践するものと酷似していた。さらに、息子に女装趣味があることも判明し、えみりは三田園の過去を探り始める。

そこから、なぜ三田園が家政夫になったのか。女装しているのか。家庭を壊すのかを含め、壮絶な過去が明かされる。