音楽プロデューサーの小室哲哉が、13日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に12年ぶりに出演。妻・KEIKOの肉声メッセージを、1年半ぶりに披露する。

小室哲哉(左)と黒柳徹子=テレビ朝日提供

5年前にくも膜下出血で倒れ、現在療養中のKEIKOは、昨年8月のglobeデビュー20周年イベントでも肉声メッセージを寄せたが、それから1年半ぶりに公開される今回は「徹子さ~ん、お元気ですか? globeのKEIKOです」と語りだし、徹子は「すごい理路整然、落ち着いた感じで」と感想を語る。

小室とのトークは、結婚1年後の2003年にKEIKOが同番組に出演した際の映像を振り返りながら展開。VTR中では、徹子が長年司会を務めた音楽番組『ザ・ベストテン』の話題で盛り上がり、中学生の頃に番組の大ファンだったというKEIKOのために、徹子の提案で恒例だった締めの記念撮影を行っていた。

また小室は、今年3月に足の骨折のため入院した際、KEIKOが以前入院していた部屋と同じだったことを紹介。見舞いに来たKEIKOは、病室を怖がったといい、顔を出したのは「2カ月半(の入院)で2回」だったという。

さらに、「3回くらいカラオケに連れて行ったことがある」と明かすが、徹子が「そんなことがあるんですかね!?」と驚くほどの予想外の反応があったことを説明。

そして、13年前にKEIKOが出演したときと同じように、徹子は「今日はご主人と一緒に、『はいポーズ』やってみますしょうかね?」と小室を誘い、2人とも満面の笑みで「はいポーズ!」を披露する。