ソニー生命保険はこのほど、「47都道府県別 生活意識調査」を実施し、結果を公表した。同調査は9月7日~15日、全国の20歳~59歳の男女4,700名(各都道府県100名)に対し、インターネットリサーチにて実施。現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、「自慢できる」と回答した割合の高さで各項目における都道府県ランキングを算出したもの。調査は2015年に続いて2回目となる。調査協力会社は、ネットエイジア。

ソニー生命保険が「47都道府県別 生活意識調査」を実施。"方言のかわいい都道府県"が明らかに

県民の特徴に関する自慢についてランキングを算出したところ、「方言のかわいさ自慢」では、1位「京都府」(22.0%)、2位「福岡県」「熊本県」(各20.0%)となり、2015年の調査で1位だった「徳島県」は8位となった。また、4位「宮崎県」(19.0%)、5位「広島県」「高知県」(各17.0%)、7位「長崎県」(16.0%)となっており、上位8位までを西日本の府県が占めた。同社は、「方言のかわいさは西高東低のよう」だ、と分析している。

「方言のかわいさ自慢」は、1位「京都府」に

「美男美女の多さ自慢」1位は「秋田県」に

また、「美男美女の多さ自慢」では、1位「秋田県」(22.0%)、2位「熊本県」(20.0%)、3位「福岡県」(16.0%)となった。その他、同調査では「暮らしやすさ」「食べ物おいしさ」「自然の豊かさ」「治安の良さ」「優しい人の多さ」「仲良し家族が多い」「老後も働きたい県民の多さ」なども実施し、各都道府県の「自慢できること」を多角的に捉えている。

※写真はイメージで、本文とは関係ありません