コクヨ、介護現場の手書き帳簿を自動でデータ化するソリューションを提供

コクヨは8日、ブルーオーシャンシステムと協業し、コクヨのデジタルノート「CamiApp S(キャミアップ エス)」とブルーオーシャンシステムが提供するクラウド型ケア記録システム「ブルーオーシャンノート」との連携ソリューションを提供することを発表した。提供開始日は2017年1月12日。

連携ソリューションのイメージ

今回発表されたソリューションは、現場でヘルパーが「CamiApp S」を用いて専用帳票に手書きで記入した内容を「ブルーオーシャンノート」へ転送することで、訪問実績管理・業務日誌作成管理・ケース記録管理など煩雑な記録管理業務を自動化し、事務作業の削減を促進する。

多くのヘルパーを抱える介護事業所において記録業務の効率化は、事業運営にとって切実な課題となっている。記録のデジタル化は解決手段として有効ではあるものの、「現場のヘルパーはIT機器が苦手なため、入力に時間がかかり非効率」、「訪問先に押印した控えを残す必要がある」といった理由から、現場でヘルパーが紙帳票に記入し、持ち帰ったものを転記入力するといった運用が続けられているのが実態だという。同ソリューションは、このような実情に合わせ、手書き文字をデータ化する工程を省くことで、現場のフロー変更を行うことなくデジタル化を推進する狙いがある。

また、一定の基準を満たした事業所に介護保険の加算を与える「特定事業所加算」制度があるが、加算要件のひとつに、「責任者の指示と現場介護士の報告を書面で保存する」というものがある。コクヨは、他の規定を満たしたサービスを提供しても、記録管理が十分行える状況にないために「特定事業所加算」を受けられていない事業所にとって、同ソリューションは有効であるとしている。

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