既報の通り、マウスコンピューターは12月6日より、直営5店舗にVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」向けのワイヤレスコントローラー「Oculus Touch」の体験コーナーを開設した。ローンチしたばかりの新コントローラーを早速体験した。

体験したのはG-Tune : Garage秋葉原店

「Oculus Touch」では従来、Xbox One用のワイヤレスコントローラーが付属し、これを使って操作を行っていたが、「Oculus Touch」により、腕を振るなどのハンドジェスチャーを使った直感的な操作が可能で、没入感を高めるとしている。

Oculus Touch。199ドルで単体販売を開始した。Riftとのセットでは799ドル

「Oculus Touch」は、ほかのVRヘッドマウントディスプレイで提供するものよりもサイズは小型。ボタンは、左右ともにスティックとA/Bボタン、人差指と中指の位置にそれぞれトリガーボタンが配置されている。

持ったときの手の形が拳を握った状態に近いので自然な感じで持てる

マウスコンピューターでは、秋葉原ダイレクトショップ 、G-Tune : Garage秋葉原店、マウスコンピューター ヨドバシ Akiba店、名古屋ダイレクトショップ、大阪ダイレクトショップの5店舗で体験コーナーを設置。

体験コーナーでは小型ゲーミングPC「LITTLEGEAR」を使用。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1080で、快適なVR体験を実現する

ゾンビにハンバーガーを提供して人間に戻すアクション「Dead Hungry」(キューゲームス)、地面を掘り進み発掘した武器で敵を倒すシューティング「Dig 4 Destruction」(コロプラ)、無重力空間でテニスのようなスポーツをプレイする「PLANNES」(トリコル)、ブラックバス釣りゲーム「Pro Fishing Challenge」(オーパス)の4タイトルが実際にプレイできる。

「Dead Hungry」(キューゲームス)、「Dig 4 Destruction」(コロプラ)、「PLANNES」(トリコル)、釣りゲーム「Pro Fishing Challenge」が体験可能

「PLANNES」(トリコル)。相手とボールを打ち合って、後ろにあるクリスタルを5つ壊すと勝利。オンラインでの対戦が可能

釣りゲーム「Pro Fishing Challenge」。リールを巻き取る仕草をすると、ゲーム内でも魚が釣り上げられる

「Dead Hungry」。キッチンでハンバーガーを作り、ゾンビに投げつけて人間に戻すタスク管理ゲーム。周囲にキッチンがあり「左を向いて肉を取って、右にある鉄板で焼く。その間にポテトを揚げる」といったからだの動きも楽しい

「Dig 4 Destruction」。地中を掘って・発掘した武器で相手を倒すFPS。こちらも対戦に対応する

実際に体験してみると、腕を振る、拳を握る、VR空間にあるボタンに触れるといった操作が自然にできる。持ったときの手の形が銃を持つ、あるいは拳を握った状態に近いことも影響しているだろう。細かい操作は使い慣れたゲームパッドの方がやりやすいかもしれないが、没入感の高いVRコンテンツでは目の前に表示されるアイテムなどに対して、ついつい手を伸ばしてしまうこともよくある。手や腕の動きを利用した直感的な操作と親和性がかなり高い。

一時期のVRコンテンツ体験というと、映像をただ見るだけ、あるいは操作できても移動だけというものも多かったが、現在では実際にプレイできるゲームも増えてきた。VRの進化は早いので、以前に体験したという人もあらためて試して欲しいところだ。