コンピュータ教育振興協会(ACSP)は、「3Dプリンター活用技術検定試験」の申し込み受付を開始した。試験は2017年2月12日に実施される。

3Dプリンター活用技術検定試験 Webサイト

同試験は、3Dプリンタや材料に関する知識、CADデータの取り扱いなどの知識レベルが一定の水準に達していることを評価、認定するもの。歯科をはじめとする医療分野、また自動車産業や製造工程での導入など、産業用としての広がりをみせている3Dプリンタだが、その活用にはデータの正確性に加えて、造形、材料、形状、特性、環境、後工程など幅広い知識が要求される。国内ではこれらの技術と知識を兼ね備えた人材が少ないのが現状となっており、同試験は、3Dプリンタ活用への指標を提示し、市場の活性化ならびに市場が求める人材の育成を支援することを目的としている。

なお、同試験は「3次元CAD利用技術者試験」を通じて、3次元設計に携わる人材の育成・評価に実績を持つACSPの主催によって行われる。公式ガイドブックは、3Dプリンタに興味のある学生やエンジニアとして活躍している社会人が、産業用ツールとして活用するために必要となる知識を体系的に学習できる内容となっている。

申込期間は2017年1月17日まで、試験日は2017年2月12日。受験料は8,000円(税別)。