11月28日~12月4日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は1日、東芝が同社のフラッグシップPC「dynabook V」シリーズを発表した。12.5型液晶が360度回転する2in1コンバーチブルPCで、東芝からPC事業が子会社へ移管されてのち、初めてとなるフラッグシプ機だ。同社の"技術の集大成"をうたう同シリーズは、17時間の長時間駆動や、新開発の小型基板、放熱設計などが特徴。
【関連記事】 「これまでの技術の集大成」 - 東芝、17時間駆動の12.5型コンバーチブルPC「dynabook V」発表会 東芝、Kabylake搭載の12.5型2in1コンバーチブル - Type Cアダプタも付属 |
---|
また、日本マイクロソフトが11月29日、ついに「HoloLens」の国内予約開始を発表。Microsoft HoloLensは、MicrosoftのMR(Mixed Reality:複合現実)を提供するHMD型コンピュータで、2015年1月に開発が発表されていたものの、長らく製品としては登場してこなかった。
日本では、オンラインのMicrosoft Store限定で12月2日からプレオーダーが可能。価格は、開発者向けの「Microsoft HoloLens Development Edition」が税別333,800円、法人向けの「Microsoft HoloLens Commercial Suite」が税別555,800円となっている。
【関連記事】 「HoloLens」の国内予約が12月2日開始、開発者版で333,800円から |
---|