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Googleは12月1日(米国時間)、「App Maker - a new way to build powerful apps for business|G Suite by Google Cloud」において、アーリーアダプター向けに「App Maker」の提供を開始したと伝えた。コーディングスキルを持ち合わせていなくてもサービスの組み合わせでアプリを開発することができるという。

App Makerは、今年「Google Apps for Work」から名称が変更されたG Suiteが提供する新しいサービスの1つ。すでにGoogleはApp Makerを使ってアプリの開発および利用を行っており、これまでGoogleが利用してきたサービスをアーリーアダプター向けに提供したことになる。試験期間を経て、正式なサービスとして提供されるものと見られる。

App Makerは高いプログラミングスキルを持ち合わせていないG Suiteのユーザーでもアプリの開発ができるとことを特徴としているが、HTML/CSS/JavaScriptを使ったカスタマイズも可能で、プログラミングスキルを使ってアプリを利用することもできる。