タレントのつるの剛士が2日、自身のツイッターを更新。1日に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」で、匿名ブログのタイトル「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入りしたことについて、「とても悲しい気持ちになりました」と打ち明けた。

つるの剛士

5人の子供を持ちイクメンとして知られるつるのは、「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と吐露。「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。」と続け、「皆さんは如何ですか?」と問いかけた。

このツイートに、「私も全く同じ気持ちです…」「よくぞおっしゃってくださいました」「待機児童を問題提起したとしても「死ね」って言葉はダメだよ」と賛同するコメントが続々。中には、「 気持ちはわかりますけども。ただ、神ってるより何より一番日本を動かした言葉じゃないかなあ」「いやいや、このお陰で待機児童問題に政府が本気で取り組まなければならなくなったし、溜飲を下げたり救われた思いのパパママいっぱいいますよ」といった意見も寄せられている。

つるのはその後、「皆さん朝からイヤな気分にさせてごめんなさい!今日の素晴らしい神ってる富士山です。皆さんもお勤めいってらっしゃい!」と富士山の写真をアップし、切り替えている。