日経BPコンサルティングは11月30日、「大学ブランド・イメージ調査 2016-2017 中国・四国編」の結果を発表した。中国・四国編の対象大学は主要59校、調査期間は2016年8月1~31日、有効回答はビジネスパーソン2,810人。

私立1位はノートルダム清心女子大学

中国・四国地方の主要大学における「大学ブランド力」調査の結果、岡山大学(国立/大学ブランド力偏差値90.8ポイント)が、中国・四国編の調査を開始した2010年8月以来、初の1位を獲得した。

以下、2位は昨年1位だった広島大学(国立/同90.5ポイント)、3位は昨年と同順位の愛媛大学(国立/同67.6ポイント)、4位はノートルダム清心女子大学(私立/同63.2ポイント)、5位は広島工業大学(私立/同58.2ポイント)だった。

大学種別の1位は、国立大学が岡山大学、私立大学がノートルダム清心女子大学、公立大学が広島市立大学(全体16位/52.7ポイント)となった。

【中国・四国編】大学ブランド力ランキング(ビジネスパーソンベース)TOP20

昨年からの「大学ブランド力」の上昇率をみると、1位は岡山大学(国立/9.0ポイント増)、2位はノートルダム清心女子大学(私立/6.1ポイント増)、3位は広島市立大学(公立/4.9ポイント増)で同大はノミネートされた公立大学12校の中で最も上昇率が高かった。

大学ブランド力上昇率ランキング

大学に関する49項目のイメージについて、それぞれの大学の得票率をみたところ、「いま注目されている、旬である」「教育機関としてのビジョンがある」など17項目で岡山大学が1位を獲得した。

このほか、「親しみが持てる」では愛媛大学が1位。「キャンパスのデジタル化が進んでいる」では、広島工業大学と2016年度に公立大学法人化した山口東京理科大学(公立)が同率1位に選ばれた。

49項目別ランキング

同調査は、全国9地域455大学(医科大学、体育大学、短期大学などは除く)について、各大学の認知やイメージなど49項目を測定し、それらをまとめた大学ブランド力を算出してランキング化したもの。