東芝クライアントソリューションは29日、Skylakeこと第6世代Intel Coreを搭載した法人向けノートPC群を発表した。全8モデルを投入し、同日から販売開始する。
全モデルでAnniversary Updateに対応したほか、Windows 7/8.1で動作する第6世代CPU搭載PCのサポートを延長するというMicrosoftのサポートポリシー変更にともない、第6世代CPU搭載モデルのダウングレードOSモデルを用意。OSやストレージ、光学ドライブ、Officeの有無などのカスタマイズが可能で、TPM(セキュリティチップ)は搭載OSにより2種類用意する。
ラインナップは15.6型ノートPCが「dynabook B75/B」「dynabook B65/B」「dynabook B55/B」「dynabook B45/B」の4機種、13.3型モバイルが「dynabook R73/B」「dynabook R63/B」の2機種、12.5型モバイル(キーボード付属)が「dynabook R82/B」の1機種、同タブレットが1機種。
東芝製PC「dynabook」2016年冬モデル | ||
製品カテゴリ | モデル名 | 発売日 |
15.6型ビジネスノートPC | dynabook B75/B | 11月29日から |
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dynabook B65/B | ||
dynabook B55/B | ||
dynabook B45/B | ||
13.3型ビジネスモバイル | dynabook R73/B | |
dynabook R63/B | ||
12.5型ビジネスモバイル | dynabook R82/B(キーボード付属) | |
12.5型タブレット | dynabook R82/B |
同社はあわせて、「Windows 7を使いながらWindows 10を検証したい」というニーズに向け、Windows10検証用PCの貸出を1カ月間無償で提供。申し込みは同社サイトから受け付ける。