東武鉄道は25日、鬼怒川線小佐越~鬼怒川温泉間の新駅開業について発表した。駅名称は「東武ワールドスクウェア」で、2017年夏の開業を予定している。

浅草駅から日光・鬼怒川方面へ、現在は特急スペーシアの他に6050系による快速・区間快速も運行されている

新駅・東武ワールドスクウェア駅は日光・鬼怒川地区の人気テーマパークである東武ワールドスクウェアの入口付近に設置される。小佐越駅から約0.68km、鬼怒川温泉駅から約1.85kmの距離に位置し、プラットホーム1面1線の駅となる予定。これまで東武ワールドスクウェアへ行くには鬼怒川温泉駅からバス、または小佐越駅から徒歩(約8分)での移動だったが、新駅からは徒歩1分となり、同施設への交通利便性が格段に向上する。

東武ワールドスクウェア駅開業後の運転計画については「今後、検討し決定します」と東武鉄道。日光・鬼怒川地区では2017年春、新型特急車両500系「リバティ」による運行が開始され、夏には東武鬼怒川線で蒸気機関車(SL)の復活運転も始まる予定だ。東武ワールドスクウェアへの最寄り駅となる新駅開業で、日光・鬼怒川地区の観光地としての回遊性をさらに高め、利用者の利便性向上をめざすとしている。