ジャスティン・ビーバー(C)BANG Media International

カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが、バルセロナでファンを殴打し、出血させたという。

ジャスティンは22日、「パーパス」ツアーのためスペインのバルセロナにあるパラウ・サン・ジョルディに車で到着した際、男性ファンの1人に暴力をはたらいた姿をカメラに収められた。

TMZが入手したその画像には、ジャスティンの乗った車が低速で通り過ぎる際、熱狂的な男性ファンがジャスティンを触ろうとしたところ、ジャスティンがすぐさまその男性の顔を殴打している様子が映されている。

そんなジャスティンは数週間前のイギリス公演中にもファンが「不快」だと発言したり、叫び声が大きすぎると非難したほか、マンチェスター公演の最中には途中でステージを去るなどして物議を醸していた。

しかし、その後にはファンに対して心温まるメッセージを投稿。「今夜のステージ。ありがとう」というキャプションが付けられたその手書きの手紙には「僕はただみんなに聞いてほしかったんだよ」「今夜のみんなに感謝しているよ。僕の言葉に耳を傾け、理解して、最高でいてくれることにね。君たちは本当に最高だよ」とつづられていた。

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