京阪ホールディングスと京阪電気鉄道は、今年6月に開催して好評を博した「中之島駅ホーム酒場」の第2弾を12月14~17日に開催すると発表した。駅に停車した電車とホームを酒場に見立てて楽しむイベントで、前回は4日間で約7,000名が来場した。

「中之島駅ホーム酒場」の第2弾を開催。京阪電気鉄道5000系を使用する

今回は座席の昇降で知られる車両5000系が中之島駅3番線に停車し、車内とホームで立ち飲みスタイルで飲食物を提供。お酒はサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」やアサヒ「スーパードライ」、京都・伏見ほか全国各地の選りすぐりの日本酒、島之内フジマル醸造所のワインなど種類も豊富に用意する。京阪沿線の人気店や京阪レストランなども出店し、お酒に合う料理とおつまみをそろえる。

開催時間は17時から21時30分まで(入場は21時まで)、最終日の17日のみ14時から20時30分まで(入場は20時まで)。1人1,000円の入場料と引き換えに、1,000円分の飲食チケットがもらえる方式となる。駅の入場券は不要で、中之島駅改札外の特設ゲートで受付を行う。

「中之島駅ホーム酒場」前回開催時の様子