ビースタイルは11月18日、「配偶者控除」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は10月13日~25日、ビースタイル登録者及び、求人媒体「しゅふJOBパート」登録者の主婦823名を対象に、インターネットで行われた。

「配偶者控除枠が廃止された場合の働き方」

調査によると、配偶者控除枠の見直しが検討されていることを「知っている」という主婦は、97.8%。

そこで、「もし配偶者控除枠(年収103万円)が廃止された場合、あなたの働き方は変化すると思うか」を聞くと、およそ半数が「何も変わらないと思う」(49.6%)と回答した。

また、「今までより多く働くようになると思う」(28.8%)、「今は働いていないが、働き始めるようになると思う」(7.9%)など、働き方が増えるという人は4割弱。一方、「今までより少なく働くようになると思う」という人は7.9%だった。

続いて、「配偶者控除の在り方を見直すべきだと思うか」を聞くと、46.7%で「見直すべき」が最多に。以降、「わからない」(29.8%)、「見直す必要はない」(23.6%)と続いた。

「配偶者控除の在り方を見直すとしたら?」

では、見直すとしたら、どのようにするのが望ましいのだろうか。意見を聞いたところ、最も多かった回答は「配偶者控除枠の上限を103万円より上げる」(48.8%)だった。また、103万円に関係なく夫婦ともに控除が受けられる「夫婦控除への変更」(34.0%)、「控除より子育て支援など新たな手当てに変更する」(23.6%)という意見も多く挙がった。

なお、「配偶者控除の在り方」については、「増税のことばかり考えないでほしい。働かせたいなら上限を取り払えばいい。子育てや介護で働けない人のことも考えればいい」(30代/派遣社員)、「フルタイムで働いている人からすれば、税金も払っていない人が控除を受けるのは不公平」(40代/派遣社員)などの声が寄せられた。