『警視庁 ナシゴレン課』のクランクアップを迎えた島崎遥香

AKB48の島崎遥香がこのほど、主演を務めるテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)のクランクアップを迎えた。

このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。連ドラ初主演の島崎は、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じている。

古田新太、勝村政信といった部下役で出演しており、島崎は「さまざまな舞台で活躍していらっしゃる役者さんたちのお芝居を間近で見ながら共演させていただいたことは、私にとってとても大きかったと思います」と、糧になった様子。普通のドラマと違い、舞台のような進行での撮影だが、「私には舞台出演の経験もないので、本当にすべてが自分にとって初めての挑戦でした」と振り返った。

苦労した点を聞かれると、「全部です!(笑) 毎日、毎日、鍛えられているという感じでした」と、役者としてのいい訓練になった模様。第9話(12月12日放送)で2役を演じることになるが、「同じドラマの中で違う役をやるのは、とても面白かったです。なぜか深く考え込むことなく、スッと役に入ることができました」と、楽しむことができたようだ。

あす21日深夜の第6話では、デスクにあった謎のダンボールにあったジャンパーを、石鍋(古田)がプレゼントと勘違いして大喜びで試着するが、それに爆弾が仕掛けられていることが発覚する。