TBSほかにて放送中のTVアニメ『ガーリッシュ ナンバー』。そのオープニングテーマ「Bloom」発売直前記念イベントが、2016年11月7日(月)、アニメイト秋葉原にて開催された。

イベントには、OPテーマを歌う声優アイドルユニット「ガーリッシュ ナンバー」より烏丸千歳役の千本木彩花、久我山八重役の本渡楓、片倉京役の石川由依といった3人が登場し、レコーディングの裏話トークや生アフレコなどが行われた。

冒頭の挨拶の後、まずは「発売直前! ぶっちゃけトークコーナー」と題した楽曲や作品に関するトークを展開。OPテーマ「Bloom」を最初に聴いた時、千本木は「(やや毒のある本編のストーリーに対して)こんな素敵な曲でいいのかな」と率直に思ったそう。本渡や石川も同じ感想を持ったようで、曲やOP映像の完成度がすごいと口にしていた。

また、コーラスも聴きどころのひとつとのことで、ハモリはもともと7パターンぐらいあったものに当日さらに追加したという収録時の裏話を披露。さらに、QP:flapper描き下ろしのジャケットの紹介では、もしこの衣装を自分たちが着るとしたら……? という話でも盛り上がった。

さらに、同じくガーリッシュ ナンバーが歌う、応援歌のような明るさが特徴のEDテーマ「今は短し夢見よ乙女」については、途中からメロディや雰囲気が変化するので、「ぜひフルで聴いて欲しい」とアピール。特に2番のAメロは急に関西弁になるので注目してほしいとのこと。曲の歌い方は各キャラクターに寄せたものとなっており、例えば千歳なら「調子に乗っている感じで」というディレクションがあったことが明かされた。

さらに、千歳たちがヒロインを演じた色々な意味で衝撃的な劇中アニメ『九龍覇王と千年皇女』のOPテーマ「虹色Sunrise」についての話では、作中での十和田Pの「アニメに合ってなくないですか?」のセリフの通り、あえてアニメに合わない曲になるように依頼するのが苦労したと収録時にスタッフから聞いた裏話が披露された。

各楽曲についてのトークが終わったところで、なんと劇中4話で行われた「『九龍覇王と千年皇女』第1話最速上映会」をプチ再現した「『九龍覇王と千年皇女』第1話最速上映会 in アニメイト秋葉原」のコーナーに。まずは劇中で『クースレ』1話最速上映会のはずが、アニメの制作が間に合わずPVを上映した衝撃の展開を再現し、1話の映像の代わりにPVが上映されると、会場からはまさかの歓声が上がる。

また、『クースレ』では千歳を筆頭とした"棒演技"も印象的。続いて行われた『九龍覇王と千年皇女』キャスト生アフレココーナーでは、千本木、本渡、石川が"千歳と八重と京の演技で"『クースレ』1話の生アフレコを披露。千歳の「てやーーー」という棒演技を演じる点で気をつけたことは? の質問に千本木が、「文章をそのまま読むことに徹する。何も考えずにとにかく書いてあることだけに集中」と回答すると、本渡や石川も「声を張れない子であることを意識」「喋っているんだけど、人にかかっていないようなイメージ」と気をつけた点を語った。

さらにサプライズで、「もしも、千本木さん、本渡さん、石川さんに『クースレ』出演のオファーが来て本当にこのキャラクターを演じるなら」ということで、それぞれの演技での生アフレコを披露。迫力が圧倒的に増した『クースレ』に会場は拍手に包まれた。

最後に3人から来場者へのメッセージが語られ、イベントは幕を閉じた。

「挑戦的、刺激的な作品なので放送されるまで心配でしたが、皆さんの顔を見て楽しんでいただけているんだと安心しました」(石川由依)

「今の段階でもドキドキする展開ですが、まだまだなんです。これからも1話1話見届けてくれると嬉しいです」(本渡楓)

「オープニングもそうですが、『なんでこんなにいい曲なんだろう』というものばかりなので、ぜひ聴いて元気になって欲しいです」(千本木彩花)

現在発売中のTVアニメ『ガーリッシュ ナンバー』OPテーマ「Bloom」には、表題曲に加えて第1話特別OPテーマ「決意のダイヤ」を収録。EDテーマ「今は短し夢見よ乙女」は12月7日の発売予定となっている。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)Project GN/ガーリッシュ ナンバー製作委員会