お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が17日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に出演。葬儀の供花では、コンビ名を「雨上がり決死隊」と、「死」を「志」に変えていることを明かした。

雨上がり決死隊の宮迫博之(左)と蛍原徹

番組では、爆笑問題の太田光の母・瑠智子さんの葬儀告別式で、太田が「ドナルド・トランプです」とボケたニュースを取り上げ、MCの坂上忍は「芸人さんってツラくてすごいですね」とコメント。「あそこでボケるんだと思って…つくづく芸人さんってすごいなと思う」と感慨深げに話した。

そして、葬儀で花を出す際、芸人たちの名前がその場にふさわしくないことがあるという話題になり、東国原英夫は「柳憂怜(やなぎ・ゆうれい)っていう花が贈られてくる」とエピソードを披露。土田晃之も「花が一番問題」と言い、「先輩のお父さんが亡くなったときも、爆笑問題からも花が来て、大きな写真の横に爆笑問題、反対側にはX-GUN、バナナマンとか。あれはどうなんだろうなと思う」と語った。

すると宮迫が、「我々、雨上がり決死隊でしょ? お花出すときは、『死』の文字を『志』に変えます」と告白。出演者たちから「へー!」と感嘆の声が上がり、坂上も「ちょっとかっこいい!」と称賛すると、宮迫は「一応大人なので」と得意げな表情を見せた。