『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』キービジュアル

『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』『009 RE:CYBORG』などで知られる神山健治監督が描く劇場オリジナルアニメーション作品『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のキービジュアルが公開された。

キービジュアルには、主人公・森川ココネの姿と周囲に広がる岡山県倉敷市の風景、そしてココネの足元の水たまりに表現された"鏡写しの世界"が描かれている。鑑の世界では、ココネが抱きかかえているぬいぐるみのジョイが生命を宿し、バイクはロボットの"ハーツ"に変形。倉敷の風景は異形の怪物が立つファンタジックな世界になっており、ココネはどくろをあしらったジャケットを着た少女の姿へと変わっている。

『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は岡山県倉敷市が舞台。2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、彼女の家族に事件が起きる。ココネが知らない両親の秘密……その謎を解く鍵は、彼女が眠る度にみる妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあった……。主人公・ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などでおなじみの女優・高畑充希。自身初のアニメーション映画への参加で、高畑は劇中で岡山弁を披露する。公開は2017年3月。

また、12月3日より劇場前売券の販売を開始。特典はふたつのキービジュアルと、森川ココネが描かれた特製クリアファイルセット2種類となっている。

特製クリアファイル パターン1

特製クリアファイル パターン2

(C)2017 ひるね姫製作委員会