大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で17日、11月18日よりスタートする「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリア初となるクリスマス装飾のオープニングセレモニーが行われ、女優の広瀬すずが登場。クリスマスの思い出を語った。

オープニングセレモニーに広瀬すずが登場

広瀬は、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮生の制服姿で登場。特別に招待された50人のハリー・ポッターファンの子どもたちと共に、「ルーモス・マキシマ(光よ)」と呪文を唱えながら杖を振ると、オーナメントが光を放ち、"魔法のクリスマス・ツリー"が初点灯した。

そして、ツリー点灯と同時に、雪が積もった屋根とツララが印象的なホグズミード村と、リースやオーナメントにも次々と明かりが点灯。空にはきらめきを放つ雪が舞い、魔法界ならではの冬景色に包まれた。

広瀬は、「この冬だけの人間界では見れない、魔法界ならではのクリスマスの風景で映画のワンシーンにどっぷりつかっている気持ちです。ホグワーツ城とツリーの迫力がすごい」と興奮気味にコメント。また、自身のクリスマスの思い出として「サンタクロースがやって来るようにと兄と姉と3人で、窓を全開でブルブル震えながら寝てました」と懐かしそうに語った。