ユーキャンと自由国民社は11月17日、「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語30語を発表した。12月1日には、この中から今年の新語・流行語大賞トップ10が選ばれる。

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、広く大衆をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。

経済的に大きな動きが目立った2016年。消費増税延期の際に使われた「新しい判断」、英国の「EU離脱」米大統領選の「トランプ現象」、租税回避行為に関する一連の機密文書「パナマ文書」、日銀が今年初めて導入した「マイナス金利」、民家に宿泊する「民泊」など、さまざまな新語・流行語がノミネートされている。

2016年の候補語30語は以下の通り。

アスリートファースト
新しい判断
歩きスマホ
EU離脱
AI
おそ松さん
神ってる
君の名は。
くまモン頑張れ絵
ゲス不倫
斎藤さんだぞ
ジカ熱
シン・ゴジラ
SMAP解散
聖地巡礼
センテンススプリング
タカマツペア
都民ファースト
トランプ現象
パナマ文書
びっくりぽん
文春砲
PPAP
保育園落ちた日本死ね
(僕の)アモーレ
ポケモンGO
マイナス金利
民泊
盛り土
レガシー

※写真と本文は関係ありません