インタースペースは11月10日、子育て中の母親に対して「子供の誕生日プレゼント」について実態調査を行い、その結果を発表した。

誕生日プレゼントの平均額は男の子の方が高い

「子供の誕生日プレゼントについて、誕生日のどのくらい前から考え始めるか」と聞いたところ、「1カ月~2カ月前から」が40.3%で最も多く、次いで「1カ月前から」(21.8%)、「3カ月以上前から」(20.8%)となり、8割以上の母親が誕生日の1カ月以上前から考え始めていることがわかった。

実際にプレゼントを買うタイミングについての質問に対しては、誕生日の「数日前」「1~2週間前」という人が共に31.1%で最多、次いで「2~3週間前」が22.7%となった。

子供は誕生日に何個くらいプレゼントをもらうのか聞いたところ、「3個」(32.8%)が最も多く、平均個数は3.34個。母親が子供にあげた「プレゼントの金額」は、平均で7,153円。子供の性別では、男の子の平均は7,626円、女の子の平均は6,705円となった。

子供への誕生日プレゼント購入金額(平均)と子供がもらう誕生日プレゼントトータル金額(平均)

子供が誕生日にもらった全てのプレゼントの合計金額(もらったプレゼントで金額が分からないものは推定額)は、平均で2万2,935円。子供の性別では、男の子の方の平均は2万4,577円、女の子の平均は2万1,373円となった。

調査は2016年9月30日から10月6日、対象はママ向け情報サイト「ママスタジアム」ユーザー409名。