オイシックスは11月12日、野菜の魅力を伝える「ビューティーベジタブルアンバサダー」の就任イベントを東京都内にて開催。アンバサダーに任命されたモデル・蛯原友里さんが登場し、自身がプロデュースしたサラダをアピールした。

「ビューティーベジタブルアンバサダー」に就任したモデル・蛯原友里さん

同社は「より多くの人に、より豊かな食生活を」という企業理念を掲げ、野菜を中心とした安心・安全な食材を提供している。この度、野菜中心の食生活をより身近に感じてもらうため、「素敵な野菜ライフを体現している」(高島宏平代表取締役社長)蛯原さんに野菜の魅力や楽しさを発信するアンバサダーへの就任を依頼したという。

食品関連のアンバサダー就任は初めてとなる蛯原さんは「うれしいですね。最近私も家庭を持って母になって、より食にこだわるようになったので」とニッコリ。

食品関連のアンバサダー就任は初めてという蛯原さん

「野菜のおいしさをいろいろ知ってみると、『作ってくださる方のおかげでこんなにおいしい野菜を摂(と)ることができるんだな』とあらためて感謝の気持ちも生まれますし、そういった野菜を大切に食べていきたい」と「野菜大使」としての抱負を述べた。

活動の第1弾として、必要量の食材と詳細なレシピがセットになった献立キット「Kit Oisixサラダ」を2品プロデュース(同日より販売開始)した。蛯原さんは毎週のように商品開発に関する打ち合わせに参加し、実際に農園にも足を運んだという。そして完成したのが「蛯原友里 ビーツの赤いホットサラダ」「蛯原友里 柿とクレソンの潤つやサラダ」(共に税別980円)だ。

蛯原さんがプロデュースした2品

「蛯原友里 ビーツの赤いホットサラダ」(税別980円)

蛯原さんは「食べてもおいしくて、(体の)内側からもきれいになれる」をコンセプトにおき、メニューを考えたと明かす。ビーツサラダには体を温める効能があると言われるバジルを使っているため、これからの寒い季節にはお勧めとのこと。

普段あまりスーパーマーケットに並んでいない食材を使いつつ、彩りにもこだわったそうで、「ビーツと紫いもをメインに野菜5種類を使ったので、パッと華やぐ食卓にしてもらったらいいな」とアピールした。

1歳の長男がかわいくて仕方がないという

蛯原さん自身、1歳の長男を育てるママでもある。「野菜はより良い物を選ぶようになった」という蛯原さんの努力の甲斐もあってか、長男は野菜が好きなようで、既に家庭内でも野菜大使として"活躍"していることがうかがえる。

「野菜がおいしいのはこれからの自分たちにも大切なこと」と話す蛯原さん。「Kit Oisixサラダ」はクリスマスといったパーティーシーンなど、いろいろな場面で活用できるだけに、「美容もそうですし、健康に気を遣って楽しい食生活を送っていただけたらと思います」と締めくくった。

イベント後は、会場を訪れた人たちにプロデュースしたサラダを自らふるまった