アスクは11日、ZOTACの創業10周年を記念したGeForce GTX 1080搭載グラフィックスカード「ZOTAC GeForce GTX 1080 ArcticStorm Thermaltake」の取り扱いを発表した。11月18日に数量限定で葉圧倍する。店頭予想価格は税別129,800円前後。

ZOTAC GeForce GTX 1080 ArcticStorm Thermaltake

Thermaltakeが手がけたオリジナル設計の薄型ウォーターブロックを採用した液冷対応グラフィックスカード。冷却を考慮した基板レイアウトに加えて、16フェーズの電源回路、GPUの電源供給をリアルタイムにモニタし最適化を行う「Power Boost」により、高い動作クロックでも安定したパフォーマンスを実現するという。

2つのBIOSを備え、デフォルトの状態ではベース:1,657MHz、ブースト:1,797MHz、もう一方では、ベース:1,632MHz、ブースト:1,771MHzで駆動するという。メモリは256bit接続のGDDR5X 8GBで、メモリクロックはBIOSの違いなく10,000MHz。補助電源コネクタは8ピン×2。SLI HB Bridgeが付属する。

SLI HB Bridgeも単体販売

また、「SLI HB(High Bandwidth)」に対応したSLIブリッジも、11月18日より単体販売を開始する。ボード間のサイズが0スロット/1スロット/2スロットの3モデルを用意。店頭予想価格はいずれも税別4,480円前後。

SLI HB Bridge(0スロット)

SLI HB Bridge(1スロット)

SLI HB Bridge(2スロット)