サードウェーブデジノスは11日、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1060を搭載した17.3型ゲーミングノートPC「GALLERIA QSF1060HG」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は税別164,980円から。

GALLERIA QSF1060HG

"Pascal"世代のNVDIA GeForce GTX 1060を搭載し「GeForce GTX VR Ready」に準拠。前世代のハイエンドに迫る性能に加えて、VRヘッドセットを使用する際に、レンダリングを大幅に効率化する「Multi-Res Shading」といったNVIDIA独自の技術を備え、高い画像品質や低レイテンシでVRコンテンツを楽しめるという。

「GALLERIA QSF1060HG」では、本体に搭載されたスイッチを操作することで、ファンの回転数を強制的に最高速に固定し、冷却性能を最大まで高める「クーラーブースト」機能を備える。熱によるパフォーマンス低下を防ぐほか、高い負荷時でも内部パーツの温度を低く保つことが可能で、熱による劣化を軽減する。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが250GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64it。価格は税別164,980円から。