東京メトロとメトロコマースは8日、東京メトロ東西線・東葉高速線相互直通運転20周年記念のIC乗車券専用パスケースとネクタイピンを発売する。東西線車両と沿線をイメージしたトートバッグも同日に発売される。

東京メトロ東西線・東葉高速線相互直通運転20周年を記念したIC乗車券専用パスケースなどを発売

IC乗車券専用パスケースはプラスチック製で、東京メトロ東西線・東葉高速線の車両のCGイラストを表面にデザイン。700枚限定で価格は700円(税込)。ネクタイピンも両社の車両をモチーフとしたデザインで、専用の缶ケース入り。500個限定で製造され、ピンの裏側にはシリアルナンバーが入る。価格は2,700円(税込)。トートバッグは東西線15000系と沿線のランドマークをプリントし、イラストを楕円形に収めた「ラウンド柄」と四角い枠に収めた「スクエア柄」の2種類を用意した。各500枚制作され、価格は1,000円(税込)。

いずれの商品もネットショップ「メトロの缶詰」で8日から購入できる。なお、11月6日開催の「第8回東葉家族車両基地まつり」の東京メトログッズ販売ブースで先行販売を行う。12日からは半蔵門線押上駅構内のグッズショップ「メトロの缶詰 in 押上」でも販売される。

ネクタイピンやトートバッグも発売される

東京メトロ東西線・東葉高速線相互直通20周年記念行事としては、その他にも東京メトロ東西線葛西駅高架下の地下鉄博物館で特別展が開催される。「東西線と東葉高速鉄道線との相互直通運転20周年展」のタイトルで、11月15日から2017年1月15日まで開かれる。