Mac Fan 12月号発売! Sierraをとことん知りたい人へ送る270ページ特大号

マイナビ出版は10月28日、Apple専門誌『Mac Fan』12月号を発売した。前号に引き続き270ページ超えの特大号で、第1特集は「『macOS Sierra』かんたん強化術」、第2特集は「ワイヤレスイヤフォン/ヘッドフォン40選」だ。

第1特集「『macOS Sierra』かんたん強化術」では、Mac最新OS「macOS Sierra」を大特集。Siriやユニバーサルクリップボード、Apple Watchでの自動ロック解除、ストレージ最適化機能など、Sierraの新機能を具体的にどうやって便利に使いこなしたらいいのかを徹底解説している。これを読むだけでSierraへの理解がぐっと深まるはずだ。

それに加え、「システム環境設定 攻略ガイド」「ターミナル カスタマイズ集」も収録。「システム環境設定 攻略ガイド」では「滞留コントロール」や「リモートApple Events」など、システム環境設定の「わかりにくい」項目を解説しており、初心者ユーザから上級ユーザまで幅広く役立つはずだ。また、「ターミナル カスタマイズ集」ではMacをカスタマイズできる数々のターミナルコマンドを厳選。もちろん、掲載しているのはSierraに対応するターミナルコマンドのみ。いずれも保存版の内容だ。

iPhone 7からイヤフォンジャックが非搭載になり、ワイヤレスオーディオの普及が予想されるなかで、第2特集の『ワイヤレスイヤフォン/ヘッドフォン40選』ではiPhoneと合わせて使うイヤフォン/ヘッドフォンの選び方を解説している。Bluetoothオーディオの基本を押さえつつ、最新のApple製イヤフォン「AirPods」とBeatsの最新製品のレビューも掲載。さらにMac Fan編集部厳選のイヤフォン/ヘッドフォンを、5人のレビュアーが聴き比べて語り合った「本音座談会」も必見。合計40製品以上のイヤフォン/ヘッドフォンを掲載しており、ワイヤレスオーディオの参考書としても役立つはずだ。

そして、今月は2つのスペシャル記事も掲載している。スペシャル記事1「Drop & Type徹底解剖」では、オリジナルのフォントを制作できるタイプ・プロジェクト社開発のソフト「Drop & Type」を解説。かつては専門性の高いソフトウェアを使わなければできなかったフォントの制作を、一般のユーザにも可能にしたソフトウェアだ。

スペシャル記事2「映画『DEATH NOTE』メイキングインタビュー」では、10月29日公開の映画「デスノート」の監督、佐藤信介氏へのインタビューを敢行。本作以前より、いち早く映画制作へのiPad導入を進めてきた佐藤氏に、iPad Proの活用方法について、さらに今まさに変わりつつある映画の制作現場の実情について質問している。

Mac Fan最新号の詳細は、Mac Fanホームページから確認できる。