fossBytesに10月27日(米国時間)に掲載された記事「Top 30 Countries With Highest IPv6 Adoption」が、Akamai Technologiesが公表したデータをベースとした国別のIPv6普及率を示した。IPv6の普及率が最も高いのは46.6%のベルギーで、日本は12.8%で第13位につけている。
以下、IPv6普及率のトップ30だ。
- ベルギー 46.6%
- ギリシャ 27.6%
- ドイツ 26.1%
- スイス 25.6%
- インド 25.4%
- 米国 23.6%
- ルクセンブルク 23.4%
- ポルトガル rate: 18.3%
- エストニア 16.4%
- 英国 13.6%
- エクアドル 13.2%
- フランス 12.9%
- 日本 12.8%
- カナダ 12.1%
- ペルー 11.7%
- オーストリア 11.6%
- マレーシア 11.4%
- トリニダード・トバゴ 10.9%
- フィンランド 9.6%
- チェコ共和国 8.3%
- ハンガリー 8.1%
- オランダ 6.7%
- アイルランド 6.3%
- ブラジル 6.1%
- ノルウェー 6.0%
- オーストラリア 5.1%
- ルーマニア 4.4%
- ジンバブエ 4.2%
- スウェーデン 3.9%
- ボスニア 3.6%
IPv6の普及は当初予定されていたペースよりも緩やかだと見られている。しかし、IPv6は確実に普及率を高めており、今後も拡大が見込まれている。時期の前後はあれ、いずれIPv6へ全面的に移行する必要があると指摘されており、今後の動向が注目される。