カスペルスキーは10月27日、仮想化環境向けセキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」で、Microsoft Hyper-V Serverのサポートを開始すると発表した。

同製品は、ソフトウェアエージェント「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバや仮想デスクトップ環境(VDI)においてパフォーマンスを損なわずに保護を実現する製品。

今年8月から販売が開始されており、今回、VMware vSphere、Microsoft Hyper-Vのハイパーバイザーがサポート可能となった。発表時点では、Microsoft Windows Server 2012 R2 Hyper-Vをサポートし、Microsoft Windows Server 2016 Hyper-Vは、今後対応する予定。販売価格は最小構成の1CPU当たり16万円から(税別)。

「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」の構成

同製品では、定義データベースの更新はSVMにのみ行われるため、アンチマルウェア機能によるアップデートストーム/スキャンストームの発生を防ぎ、パフォーマンスの低下を抑制する。

仮想マシンはPC、サーバやモバイル端末を一元管理するツール「Kaspersky Security Center」の管理対象となるため、複数のハイパーバイザーに対してSVMの同時導入や一貫したセキュリティポリシーの適用などが可能であり、運用の効率を向上する。