バッファローは26日、USB接続のポータブルSSDとして、USB 3.1(Gen2)対応の「SSD-PUSU3」シリーズと、USB 3.1(Gen1)対応の「SSD-PMU3」シリーズを発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。11月中旬より順次発売する。価格は10,000円から。

SSD-PUSU3シリーズ

「SSD-PSU3」シリーズのブラック(左)とシルバー(右)

「SSD-PUSU3」シリーズは、USB 3.1(Gen2)対応の薄型ポータブルSSD。11月中旬より発売する。価格(税別)は240GBが18,700円、480GBが27,700円、960GBが57,900円。

転送速度はリード最大約500MB/s、ライト最大約480MB/sで、動画などの大容量ファイルを短時間でコピー可能。USBケーブルは、「A to Micro Bケーブル」と、「C to Micro Bケーブル」の2種類を同梱する。きょう体はアルマイト加工を施したアルミ素材を使用。厚さも8.8mmと薄く、傷もつきにくい。

セキュリティソフト「SecureLock Mobile 2」ではAES 256bit暗号化に対応。パターン認証による暗号化 / 複合化をサポートする。また従来通りのパスワードによる暗号化も可能。

インタフェースはUSB 3.1(Gen2)、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW79×D8.8×H115mm、重量は約100g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、OS X 10.9以降。

「SSD-PUSU3」シリーズのインタフェース。8.8mmという薄さが特徴

SSD-PMU3シリーズ

SSD-PMU3シリーズ。USB 3.1(Gen1)対応で、小型でクレジットカードよりも小さいサイズが特徴

「SSD-PMU3」シリーズは、USB 3.1(Gen1)対応で、SSD-PUSU3より一回り程度小型のモデル。11月下旬より発売する。価格(税別)は、120GBが10,000円、240GBが14,300円、480GBが25,500円。

「SSD-PMU3」シリーズのブラック(左)とシルバー(右)

転送速度はリード最大420MB/s、ライト最大約370MB/s。幅が49.5mm、奥行きが80mmの小型きょう体を採用し、重量も約30gと軽く、持ち運ぶときにかばんに入れておいても邪魔にならない。30cmのUSBケーブルが付属し、米国のMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠。堅牢なケースと内部の衝撃吸収シリコンゴムの効果により高い耐衝撃性を達成している。セキュリティソフト「SecureLock Mobile 2」にも対応。

インタフェースはUSB 3.1(Gen1)、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW49.5×D9.5×H80mm、重量は約30g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、OS X 10.9以降。