ヴォーカーズは10月25日、「良くも悪くも、入社後ギャップ」を発表した。就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」に寄せられた社員クチコミの中から「入社後ギャップ」のフリーコメントにスポットを当て、そこに多く使われているワードを集計したもの。

「良くも悪くも、入社後ギャップ」

入社後ギャップとして多かったのは、1位「仕事内容や配属について」(74.3%)、2位「組織の特徴や社風について」(39.9%)、3位「将来設計やキャリア開発について」(25.4%)、4位「ワークライフバランスや勤務時間について」(24.3%)、5位「給与や待遇、福利厚生について」(23.8%)、6位「会社の展望や景気について」(20.8%)だった。

個々のコメントでは、「本社と支店、部署により勤怠・昇進・離婚率などかなりの格差があり、特に新卒に限っては、どの部署に配属されるかで将来がきまるといっても過言ではないと思います」(賃貸事業部/不動産)、「比較的自由に行動することができるものの、数字が残せない人間には風当たりが強くなる」(法人営業/通信、ISP、データセンター)、「実際は年功序列部分が大きかった」(営業/印刷、紙・パルプ、書籍、パネル)などがあった。