お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル男』(22日公開)が、公開から2日間で動員8万3,682名、興行収入1億579万800円のスタートを切ったことが24日、わかった。

映画『金メダル男』

同作は2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村が主人公・泉一を、またアイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が若き日の泉一を演じる。

内村の前作『ボクたちの交換日記』の興行収入との初日対比231%を記録。客層としては男女比が3:7と、10代後半~20代女子から圧倒的支持を受けた。ほか、小中学生の男女を中心に、家族や中高年の夫婦など幅広い層の観客を動員している。

Twitter、映画サイトのレビューでは「小ネタがたくさん詰まってて笑った!」「ウッチャンの優しさに溢れている」「じんわり泣けました。とても温かい涙でした」と、笑いと感動についての感想が寄せられており、「ぴあ 初日満足度調査ランキング」では、90.2%となった。