GMOメディアは10月19日、「スマホの通信速度制限に関する調査」の結果を発表した。同調査は10月5日~12日、10代女子843名を対象に、同社研究機関のプリキャンティーンズラボがインターネットリサーチで実施している。

回答者の属性をみると、最多は「中学生」(57.3%)。次いで、「高校生」(34.8%)、「中学生」(5.1%)、「大学生」(1.5%)、「専門学校生」(1.3%)となった。

「利用しているスマホのOS」を聞いたところ、最多は55.0%で「iOS」だった。次いで「Android」(34.4%)、「スマートフォンを持っていない」(7.4%)、「その他」(3.2%)となった。

「利用しているスマホのOS」

スマホを所有している人に「利用しているスマホの通信キャリア」を質問すると、1位は「docomo」(36.9%)だった。次いで2位は「au」(28.0%)、3位は「Softbank」(16.9%)となった。

「利用しているスマホの通信キャリア」

「契約しているパケット通信プラン」をみると、38.7%が「わからない・覚えていない」で最多だった。次いで「家族でパケットシェアしている(家族シェア・データギフトなど)」(16.4%)、「5GB」(14.9%)、「7GB」(8.5%)、「2GB」(5.0%)となった。

「契約しているパケット通信プラン」

「通信速度が制限された経験(頻度)」を聞くと、「通信速度制限にはかかったことはない」(31.6%)が最多に。次いで「ほとんど毎月」(23.8%)、「2~3カ月に1度程度」(16.9%)、「わからない・覚えていない」(16.1%)となった。

「通信速度が制限された経験(頻度)」