セブン&アイ・ホールディングスは10月18日、「セブンゴールド 金の食パン」を全国の「セブン‐イレブン」「イトーヨーカドー」などセブン&アイグループの約1万9,500店舗で順次リニューアル発売した。価格は、厚切り2枚入り税込128円、1斤6枚入り税込256円(一部エリアは1斤5枚入り)。

「セブンゴールド 金の食パン」(厚切り2枚入税込128円、1斤6枚入税込256円、一部エリアは1斤5枚入)

今回のリニューアルでは、同商品で初めてフランス産発酵バターを採用。よりコクのある味わいになるよう、バターの使用量は従来の1.5倍に増量した。北海道産の生クリームも増量し、口どけのよさも追求している。

また、キメの細かいしっとりとした食感を実現するために、原料には上質な特等粉を配合した小麦粉、赤穂の天塩も使用。生地は通常の食パンの約3倍(12時間)かけて熟成させる「低温長時間熟成」により、小麦の甘みと食感を引き出したという。

素材本来の香りと味わいが楽しめるようなパンで、そのまま食べても口当たりがよく、トーストするとバターの香りと、甘いミルクのような香りが楽しめるとのこと。