センチュリーは18日、4ベイHDDケース「裸族の4 in 1ルーム」(CRPR35E4U3IS)と、eSATA-USB変換アダプタ「eSATA活してUSB3.0」(CCA-ESU3)を発表した。10月下旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格(税込)は「裸族の4 in 1ルーム」が24,800円前後、「eSATA活してUSB3.0」が2,480円前後。

裸族の4 in 1ルーム

裸族の4 in 1ルーム

「裸族の4 in 1ルーム」は、HDDを4台まで内蔵できるHDDケース。各ドライブにそれぞれ1基のeSATAインタフェースを備えており、PCとHDDを1対1で最大4台まで接続可能。収納ドライブごとにWindowsとMac OS Xなどを分けて接続することもできる。電源もドライブごとに独立しており、電源のオンオフを個別に制御可能。

HDDの冷却用に60mmファン×2基を背面に搭載。同時発売予定のeSATA-USB 3.0変換アダプタ「eSATA活してUSB3.0」が同梱されており、これを使うことでUSB接続もサポートする。

インタフェースはデバイス側がSATA 6Gbps、ホスト側がeSATA(6Gbps対応)×4基。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は約3,000g。対応OSはWindows Vista 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7.5以降。

eSATA活してUSB3.0

eSATA活してUSB3.0

「eSATA活してUSB3.0」は、eSATAインタフェースをUSB 3.0に変換するためのアダプタ。「裸族の4 in 1ルーム」に同梱されているものと同一だ。パワーLEDとアクセスLEDを搭載し、通電時の状態を把握しやすい。

インタフェースはデバイス側がeSATA、ホスト側がUSB 3.0。本体サイズはW28×D50×H13mm、重量は約20g。対応OSはWindows Vista 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7.5以降。eSATAポートマルチプライヤ対応のeSATA HDDはサポートしない。