ヤマハ発動機は13日、845ccの水冷・直列3気筒エンジンを搭載し、レトロな外観とパフォーマンスを調和させた"Neo Retro"ロードスポーツ「XSR900」に新色「ブラックメタリックX」を追加し、12月15日に発売すると発表した。

ヤマハ「XSR900」に新色「ブラックメタリックX」を追加

今回設定された新色「ブラックメタリックX」は、手作業によるバフ掛け処理を施したアルミ製タンクカバーをブラックで塗装し、マスキングで残ったヘアライン部をグラフィックのように見せるカラーリングに。フロントフェンダーステー、ラジエターサイドカバー、リアフェンダーなどには専用ブラックパーツを採用した。タイムレスで色あせない価値とともに、多様なライフスタイルに溶け込むカラーリングとしている。

なお、従来のカラーリングである「マットグレーメタリック3」と「グレーイッシュブルーメタリック4」も引き続き販売される。「XSR900」の価格は104万2,200円(税込)。