ドクターズフーズは10月15日、北里大学臨床研究機構の監修のもと、老舗和菓子舗「由喜」と共同で研究開発した、糖質7.0gの低糖質大福『LOW/S DAIFUKU(ロウエス ダイフク)』(216円・税込)を発売した。

「LOW/S DAIFUKU(ロウエス ダイフク)」(216円・税込)

同商品は、糖質制限を受けている人や糖質の摂取を気にしている人に対し、「がまんせずに甘いものを食べさせてあげたい」という医療現場の声を受けて開発した和菓子。老舗和菓子店と共同で開発し、低糖質でありながら和菓子としてのおいしさを損なうことなく仕上げた。

一般的に販売されている大福には、1個当たり20~25g程度(同社調べ。今回の新商品と一個あたりの質量を同量で比較した場合、20~25g相当の糖質が含まれていると試算)の糖質が含まれているのに対し、同商品は糖質を7.0gに抑えた。原料には、北海道産小豆(遺伝子組み換えでない)を100%使用している。

販路は主に病院の売店になるとのこと。