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fossBytesに10月12日(米国時間)に掲載された記事「10 Signs That Show There's A Hidden Coder Inside You」が、プログラミングが好きということを別にして、プログラミングを学ぶべき理由となりうる10の項目を挙げている。掲載されている主な理由は次のとおり。

  1. プログラミングとはつまり問題を解決するという行為。パズルを解いたり、何かに挑戦したりすることが好きであれば、プログラミングはあなたの脳にとって最高の薬になる。
  2. プログラミング業務は定時の出退社が要求される業務よりも時間や場所の自由が利きやすい。よって、時間に自由度のある業務がしたいなら、プログラミングは良い候補となる(締め切りを守らなくてもよいという意味ではない)。
  3. プログラミングはフリーランスとして取り組みやすい業務が多いので、フリーランスで働きたいならに立つ。
  4. フリーランスとして働くかどうかは別にして、プログラマーを必要としている著名な企業の多くは在宅勤務の仕組みを提供している。在宅勤務を希望するならプログラミングを学んでおくことには価値がある(締め切りを守らなくてもよいという意味ではない)。
  5. Webサイトを探索したり、その構造を解析したりすることに深い喜びを感じるのであれば、プログラミングは適した仕事をもたらす。
  6. 大金を稼ぎたいのであれば、プログラミングを必要としている仕事にはそれを満たしてくれる求人がいくつもある(ただし楽な仕事ではない)。
  7. 失職することを避けて常に仕事に就きたいのであれば、プログラミングは常に人材が足りない状況にあるため適している(いくつかのプログラミングスキルを身につけることは必須)。
  8. 世界を驚かせるアイディアを実現させたいと思っているなら、プログラミングは学ぶ価値がある。プログラミングはあなたのアイディアを現実にすることを手助けしてくれるからだ。
  9. ハッカーになりたいのなら、まずはプログラミンを学ぶべき。ハッカーといえど、プログラミングの基礎スキルは重要。
  10. ほかの誰かとアイディアを共有したいなら、すでにそうした場となっているオープンソースコミュニティに参加することには価値があり、そのためにはまずプログラミングを学ぶことだ。

新しいプログラミング言語を学ぶことは別の視点から物事を整理するきっかけを与えてくれと言われており、業務的な要求のみならず新しい考え方を身につけたい場合にも学習を検討する価値があると言える。