お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と小木博明が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。未成年との飲酒問題で活動自粛を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)の容姿をバッサリ斬った。

おぎやはぎの矢作兼と小木博明

番組では、当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒を認め、12月3日のライブをもって活動を自粛すると発表した川谷について討論。坂上は、おぎやはぎが自身のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で川谷の容姿について言いたい放題だったことを話題にした。

矢作が「なんで彼はこんなに叩かれるんでしょうかね。女性遊びの激しい人なんていっぱいいるじゃないですか」と不思議がると、坂上は「叩く、叩かないでいうと、おぎやはぎに聞きたい。ラジオではものすごいことを言っているって聞いてるけど」と切り出し、「テレビとラジオをうまいこと使い分けてる」と指摘した。

そして坂上は、「ゲス川谷に関して、矢作君、『こいつ顔があんな感じのやつだから叩かれてんじゃん。もし顔が松田翔太だったら誰も叩かないんじゃないの?』と。小木君も『確かに。妖怪の顔だもんね。気持ち悪い』と。何を言ってるのだ!」とラジオでの発言を暴露。2人は「言ったかな?」などととぼけ、矢作は「ラジオは狭い空間だから、楽屋で話してる感じになっちゃうんだよね」と言い訳した。

ところが矢作は、「でも確かに、顔がさあ、あんまかっこよくないじゃない。かっこいいミュージシャンが 女の子10人連れて歩いてたらカッコいいじゃん」とここでも容姿についてツッコミ始め、小木も「そういうことだと思うよ」と同調。矢作は、「昔なら氷室京介さんとかが…女遊びしてたかは知らないけど、しててもカリスマっぽくて憧れたと思う。でも(川谷は)憧れる顔じゃない」と続け、「あーテレビだった!」とおどけて見せた。